こんにちは!Fumiです。
「スマート家電に興味があるけど、何を買っていいか分からない」って方は、スマートライトがおすすめです。私も初めて買ったスマート家電はライトでした。
普通のシーリングライトやLED電球に比べて、スマートライトの最近の価格ってそんなに変わらないです。
スマートライトにするメリットは
- 壁のライトのスイッチ周りに手垢がつかなくなる
- ライトの消し忘れが無くなる。
- 同時に複数の部屋のライトをオンオフできる
など、他にも上げたら切りがないくらい、スマートライトに変えて良かったことがあります。
当記事では、Amazon Echoなどのアレクサ対応スマートスピーカーを所持している方におすすめのスマートライトを紹介します。
スマートホーム照明の選び方
選ぶ際にチェックしておきたい項目は3つ
- シーリングライトは一体型と電球型のどちらにするか?
- 価格と機能
- サイズ(適用畳数)
順に解説します。
シーリングライトは一体型と電球型のどちらにするか?
一体型と電球型のメリットとデメリットは以下の表のとおり
一体型 | 電球型 | |
---|---|---|
設置の手軽さ | 本体を1個取り付けるのみ | ソケットと電球を複数個設置 |
WiFiの接続 | 本体を1個接続 | 電球の数に応じて複数個接続 WiFiルーターの同時接続台数に注意 |
価格 | 1万円前後 | ソケットは5000前後 電球は1000円前後 |
ライトが切れたとき | まるごと買い替え | 切れた電球を交換 |
アレクサの設定 | 本体1個なので楽 | 電球1個ごと設定が必要 電球を複数個同時に操作する場合も設定が必要 |
デザイン | 可もなく不可もなく | オシャレ |
一体型:設置や設定が簡単
電球型:ライトが切れたときなどのメンテナンスが楽
価格と機能
高機能になるほど価格も上がります。必要な機能をチェックしておきましょう。
機能 | 説明 | 補足 |
---|---|---|
音声制御 | アレクサなどでライトを音声操作できる。 | 当記事で紹介するライトは全てアレクサ対応 |
リモートアクセス | スマートフォンやタブレットから遠隔操作が可能。 | 専用アプリorアレクサアプリで対応 |
調光機能 | 明るさを調節でき、好みに合わせて調整が可能。 | 当記事で紹介するライトはすべて対応 |
色調整機能 | ライトの色をカスタマイズできる。 | カラーモデル |
シーン設定 | シーンや状況に合わせてライトの明るさと色を事前に設定できる。 | アレクサの機能で対応可能 |
タイマー機能 | ライトを特定の時間に自動的にオン・オフするタイマーが設定可能。 | アレクサの機能で対応可能 |
音楽との同期 | 音楽と同期させてライトを点滅させたり、リズミカルに光らせたりできる。 | スピーカー内蔵モデル |
スマートリモコン | アレクサ非対応家電を操作可能に | スマートリモコン内蔵モデル |
セキュリティ機能 | モーションセンサーやセキュリティモードを備えており、セキュリティ向上に寄与。 | センサー内蔵モデル |
サイズ(適用畳数)
部屋の広さを考慮して選びましょう。適用畳数が広くなるほど価格も高くなりますが、安いからと言って適用畳数が足りないライトは、部屋が薄暗くなってしまいます。
アレクサ対応シーリングライト一体型おすすめモデル
Switch Bot LEDシーリングライト プロ

- 適用畳数:6畳、8畳、12畳の3モデル
- スマートリモコン機能付き(アレクサ非対応家電の操作が可能)
- SwitchBotシリーズと連携可能(人感センサーでオンオフなど)
スマートリモコン機能付きなので、赤外線リモコンに対応している家電などを音声操作できるようになります。スマートリモコンとシーリングライトを別々で買うよりお得です。
アイリスオーヤマ シーリングライト

- 適用畳数:12畳
- クリアフレームとウッドフレームの2モデル
- Amazon購入限定で簡単セットアップ
Amazonでの購入限定になりますが、アレクサと連携するためのセットアップを出荷時にしてくれます。なので、本体を設置するだけで、Amazon Echoで音声操作ができます。少し価格が高めですが、設定に不安がある方におすすめです。
OFFDARKS LEDシーリングライト
6畳用

8~10畳用

調光だけでなく、調色も可能。カラーライトで部屋の雰囲気を手軽に変えられます。調色機能は、映画鑑賞時やリラックスしたいときにおすすめです。
CHYSONGOODS LED シーリングライト

- 適用畳数:6畳、8畳、12畳の3モデル
- Bluetoothスピーカー内蔵
- 音楽に合わせてリズミカルに点滅
カラオケを流せば、自分の部屋が一瞬でステージに早変わり!
アレクサ対応おすすめスマートLED電球
SwitchBot LED電球

アレクサ対応商品をいろいろ販売しているSwitchBotのLED電球。値段もお手頃です。
Philips Hue LED電球

動画やゲーム、音楽に合わせて色が変わったり、点滅させたりできるLED電球
LED電球を沢山WiFiに繋ごうとすると、WiFiルーターの同時接続台数を気にしないといけません。が、Philips Hueの接続は
WiFiルーター → Hueブリッジ → Philips Hue
なので、WiFiルーターと接続するのはHueブリッジ1台のみです。
おすすめの電球用シーリングライト
スマートLEDを取り付ける場合は【電球別売り】がお買い得です。
リビングなどの広い部屋は4灯
玄関や脱衣所などの狭い部屋は1灯
が、おすすめです。
BELLED シーリングライト(横1列4灯型)

共同照明 シーリングライト(十字4灯型)

szbritelight シーリングライト(1灯)

WiFiルーターは同時接続数に注意
私のインターネット回線業者から借りているWiFiルーターは同時接続数が10台までです。我が家ではスマートLEDを9個も取り付けているので、同時接続数10台までの制限に引っかかってしまいます。
なので、新たにWiFiルーターを購入して、ブリッジモードで同時接続数を増やして使用しています。

コンセントに延長ケーブルを繋げて、コンセントを増やすようなイメージです。
バッファロー WiFiルーター 同時接続数64台

NEC WiFiルーター 同時接続数36台

バッファロー WiFiルーター同時接続数36台

アレクサでスマートライトを操作できること
機能 | 説明 | 具体的な指示例など |
---|---|---|
ライトのオン/オフ | アレクサを使用して、ライトを簡単にオンおよびオフにすることができます。 | アレクサ、ライトをつけて/消して |
明るさの調整 | アレクサを介して、ライトの明るさを調整できます。 | アレクサ、ライトの明るさを上げて/下げて/〇%にして |
色調の変更 | アレクサ対応のライトがカラー調光機能を備えている場合、色を調整できます。 | アレクサ、ライトを[色名]にして |
シーン設定 | 特定のシーンに合わせたライトの設定をプリセットできます。 | アレクサ、○○○シーンにして |
タイマー機能 | タイマーを設定して、ライトを自動的にオンまたはオフにすることができます。 | アレクサ、[ライト名]のタイマーを[時間]に設定して |
音楽との連携 | アレクサと音楽ストリーミングサービスを連携させ、音楽再生とライトの同期を取ることができます。 | アレクサ、[音楽再生コマンド]と一緒に[ライト名]を[色名]にして |
リモートアクセス | アレクサアプリを使用して、遠隔からライトを制御できます。 | アレクサアプリを開いてリモートからライトを操作 |
スマートホーム統合 | アレクサは他のスマートホームデバイスと連携できます。 | 各デバイス専用アプリではなく、アレクサアプリで全て操作できます |
スマートルーチンの作成 | 定型アクションで、ライトの自動化タスクを設定できます。 | アレクサ、[定型アクション名]を実行して |
Amazon Echoなどのスマートスピーカーを使用することで、音声操作以外の方法で操作できます。
参考としてアレクサで設定できる実行条件を紹介します。
実行条件 | 概要 |
---|---|
音声 | 「アレクサ、〇〇〇」と〇○○に好きなフレーズを設定し音声操作できる。 |
スケジュール | 設定した時刻になったら実行 曜日の設定や毎日、繰り返しも可能 |
スマートホーム | Amazon Echoなどのセンサーを使用して実行 温度検知や人感検知など |
アラーム | Amazon Echoのアラームが停止時に実行 |
音検出 | 以下の音を検出したとき実行 ・いびき ・犬の吠え声 ・咳 ・水の音 ・家電の通知音 ・赤ちゃんの泣き声 |
アレクサはスマホなどスマートスピーカー以外でも使用可能です。が、スマートライトを音声操作する場合はAmazon Echoシリーズが便利です。特にライトを制御するなら、人感センサーが搭載されている第5世代Echo Dotか第4世代Echoがおすすめです。


まとめ:スマートライトはアレクサと連携することで益々スマートに
スマート家電は、基本的にその家電専用アプリで操作します。なので、いろいろなスマート家電をそろえていくと、アプリだらけで使い勝手が悪くなります。そのいろいろなアプリを一つのアプリにまとめてくれるのがアレクサアプリです。
専用アプリだけの機能では、できなかったことが、アレクサアプリを使用することで可能になります。
例えば、
- 複数のスマートライトの同時操作(オンオフやライトの色を変えたり)
- Echoの人感センサーでライトをオンオフ
- 時間経過で徐々に明るくしたり、暗くしたり
など、使い方次第で、いろいろカスタマイズできます。アレクサアプリのバージョンアップなども含め、まだまだいろいろな用途に使用できる未知の可能性を秘めています。それを模索するのも、楽しめます。
以上!ノシ
コメント欄 何でも気軽に書き込んでください。