こんにちは!Fumiです。
早く寝なけらばいけないのに、スマホやYouTubeなどを夜遅くまで見てしまい、眠れなくなることってよくあることですよね。
昼間は眠くて、今すぐにでもベッドに飛び込みたいと思っているのに、いざ仕事から帰ってきたら眠くても、まだ起きていたい(寝たらまた明日から仕事が・・・)
自分の意志の力では無理なら環境を変えましょう。強制的に早く寝る習慣を身につけるために、Alexaと連携できるスマートLEDと光目覚ましを活用する方法を紹介します。
眠気が来るメカニズム
人が眠たくなるのは二つの作用があります。
概日リズム(体内時計)・・・朝起きたら、光を浴びてリセットするのが重要
睡眠圧・・・・・起きていると疲労物質が脳にたまる。夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンが分泌される。日中、頭や体を動かさないと疲労物質がたまらない。
メラトニンは明るい部屋にいると分泌が抑制される
要するに日中、体をあまり動かさず、夜になっても遅くまでスマホやパソコンなどで光を浴び続けると睡眠圧が高くならず、眠気が来なくなります。さらに夜遅くまで起きて、いつもの時間に起きたら睡眠不足になるし、かといって遅くまで寝ていたら概日リズムがさらに狂って負の連鎖に
光目覚ましで概日リズムをリセット
人の体内時計は24時間より少し長めです。なので毎朝、目を覚ましたら体内時計の狂いを調節しないといけません。
体内時計をリセットするのに手っ取り早いのが、朝起きたら日光を浴びることです。
といっても、当記事を読んでくれている皆様は、私と同じように目覚めが悪い方が多いと思います。ベットから出るのさえつらいのに、起きてカーテンを開けるなんて・・・。
そこで便利なのが光目覚ましです。朝にベッドの中で光を浴びることで、覚醒ホルモンが分泌され自然と目覚めが良くなっていきます。
日中は散歩などの軽い運動を習慣化しましょう
睡眠の質を上げるには、日中に体を動かして疲労物質をためないといけません。軽い散歩程度で良いです。万歩計などを活用すると自然とモチベーションがアップして散歩などの習慣が身に付きやすくなります。歩数を測るのにアレクサ搭載のスマートウォッチも便利です。
公園や森など自然豊かなところで散歩がおすすめ。自律神経の乱れが改善され、ストレス発散にもなります。
メラトニンの分泌を促すために夜間に浴びる光量を調節
古来の人は日が沈んでから2~3時間後に就寝するのが自然でした。そして朝日が昇ると共に起床を繰り返してきました。
なので光を浴びすぎている現代人は、最低でも寝る2時間前から夜間に浴びる光量を調節する必要があります。
そこでおすすめなのがスマートLEDとアレクサの組み合わせです。アレクサの定型アクション機能でスマートLEDの光量を決まった時間に落とすことができます。
自然音を流せる入眠時計の活用
どうしてもある場面になると寝てしまうことってありませんか?私は車酔いしやすく、親に車に乗ったら寝ちゃいなさいと良く言われてたので、車や電車などの乗り物に乗ると直ぐに眠気が来るようになりました。
同じような場面で眠っていると、脳がその場面の時は寝る時間だと覚えてくれて、自然と眠気がくるようになります。
そこで活用できるのが自然音を流せる光目覚ましです。光目覚ましは入眠用としての機能を備えている物も多く、自然音のほかにFMラジオを流せる機種もあります。毎日寝る時間になったら光目覚ましで自然音を流すようにしていると、脳が覚えてくれて寝つきが良くなります。
スマートLEDをスケジュール管理するために必要なもの
必要なものは4つ
アレクサアプリ
スマートLED
シーリングライト(電球が取り付けられるもの)
WiFiルーター(同時接続数に注意)
【無料】アレクサアプリのダウンロード
スマホのアレクサアプリのみでもスマートLEDの操作はできますが、Amazon Echo(スマートスピーカー)があると、さらに便利です。複数のスマートLEDを声で消灯したり、電灯の色を変えたりできます。
おすすめのスマートLED
- AlexaとGoogle Home対応
- スマホでも操作可
- 明るさだけでなく色も調整可
おすすめのシーリングライト
スマートLEDを取り付ける場合は【電球別売り】がお買い得です。
リビングなどの広い部屋は4灯
玄関や脱衣所などの狭い部屋は1灯
が、おすすめです。
BELLED シーリングライト(横1列4灯型)
共同照明 シーリングライト(十字4灯型)
szbritelight シーリングライト(1灯)
WiFiルーターは同時接続数に注意
私のインターネット回線業者から借りているWiFiルーターは同時接続数が10台までです。我が家ではスマートLEDを9個も取り付けているので、同時接続数10台までの制限に引っかかってしまいます。
なので、新たにWiFiルーターを購入して、ブリッジモードで同時接続数を増やして使用しています。
コンセントに延長ケーブルを繋げて、コンセントを増やすようなイメージです。
バッファロー WiFiルーター 同時接続数64台
NEC WiFiルーター 同時接続数36台
バッファロー WiFiルーター同時接続数36台
アレクサアプリでスマートLEDをスケジュール管理する設定方法
- アレクサアプリとスマートLEDアプリを連携する
- アレクサアプリの定型アクションでスマートLEDをスケジュール管理
アレクサアプリでスケジュール設定することで、時間になったら自動で点灯や消灯、または明るさの調整や色の変更などができます。
スマートLEDを専用アプリでWiFiに繋げる説明は省きます。
スマートLEDをWiFiに繋げたら、専用アプリとアレクサアプリを連携します。
おすすめのBomcosyのスマートLEDは「Smart Life」アプリを使用します。後ほど紹介するアレクサ対応光目覚ましも「Smart Life」アプリなので、BomcosyのスマートLEDを購入することをおすすめします。
アレクサアプリとスマートLEDのアプリの連携方法
アレクサアプリを開いたら
- 【その他】をタップし、【スキル・ゲーム】をタップ
- 右上の【虫メガネマーク】をタップ
- 検索窓に独自アプリ名を入力(BomcosyのスマートLEDならSmart Life)
- 【有効にして使用する】をタップ
アレクサアプリの設定方法
アレクサアプリの定型アクションを使用します。
アレクサアプリを開いたら
- その他をタップし、定型アクションをタップ
- 右上の+をタップ
- 各項目をタップし設定
- 定型アクション名をタップして入力
- 分かりやすいように【曜日、時刻、場所、動作】がおすすめ
- 例:毎日、22:00、リビング消灯
- 実行条件を設定をタップし、スケジュールをタップ
- アクションを追加をタップし、スマートホームをタップ
- 1個の照明、または全ての照明を設定する場合は【照明】をタップ
- 複数の照明を設定する場合は【グループをコントロール】をタップ
- 設定したい照明を選んで、動作設定をします。3項目設定可能です
- 電源はオンオフの設定
- 明るさを設定
- 色を設定
複数の照明を同時にコントロールする場合は照明をグループにします。
照明のグループ分けの設定方法
アレクサアプリを開いたら
- デバイスをタップし、右上の+をタップ
- グループを追加をタップ
- 部屋またはデバイスのグループを作成をタップ
- 次へをタップ
- グループ名を選択するか、最下部のカスタム名をタップ
- 該当するデバイスをタップしたら次へをタップ
グループ名は
部屋ごと(リビング、寝室、書斎など)
全部の照明(部屋の明かり)
を作っておくと便利です。私は寝る前に消し忘れを防止するために、「部屋の明かり」というグループ名で全ての照明がオンオフ出来るようにしています。
「アレクサ、部屋の明かりを点けて」「アレクサ、部屋の明かりを消して」
グループの編集や削除方法
アレクサアプリを開いたら
- デバイスをタップし、下にスクロールして、編集したいグループをタップ
- 右上の編集をタップ
- 削除する場合は右上のゴミ箱をタップ
スマートLEDのスケジュール設定例
参考までに私のスマートLEDのスケジュール設定例を紹介します。
睡眠の質を高めるために夜になったら徐々に自動で暗くしていきます。日中に照明を点けたときに、暗い状態で起動するのが嫌なので(明るく起動させる設定が面倒なので)、時間になったら一個ずつ消灯される設定です。
我が家のスマートLEDの構成は
- リビングに4個
- キッチンに1個
- 書斎に4個
- 寝室はアレクサ対応光目覚まし
仕事から帰ってきたら「アレクサ、部屋の明かりを点けて」で、スマートLEDを9個全部を点けます。
- 21:00にリビングのスマートLED1個を消灯(残り3個点灯)
- そろそろ寝る準備をしようという合図
- PCやスマホをシャットダウン
- できれば風呂へ
- 21:30にリビングのスマートLED1個を消灯(残り2個点灯)
- 遅くとも21:30には風呂に入りなさいの合図
- 21:00に風呂に入った場合は読書
- 22:00にリビングのスマートLED1個を消灯(残り1個点灯)
- 湯上りの火照った体を覚ます時間
- オレンジやキウイフルーツとヨーグルトを食べる
- 22:30にリビングとキッチンのスマートLED各1個消灯
- 書斎に移動し30分の瞑想または読書
- 23:00に書斎のスマートLED4個消灯、寝室の光目覚まし点灯
- 寝室に移動し、横になる
- 光目覚ましで自然音を流しながら、眠くなるまでKindleで読書
スマートLEDでスケジュール管理するようになって良かったこと
仕事が終わってから21:00までの間に
- 食材がなければ買い出し
- 5分のタイマーで全力で掃除
- 筋トレもしくはリングフィットアドベンチャー
- 料理する
- ブログ更新
- ゲーム
- 食事
と過密スケジュールですが、その分21:00からはゆっくり過ごすというメリハリのある生活が出来るようになりました。
アレクサ対応のおすすめの光目覚まし
光目覚ましでアレクサに対応しているのは私の知っている範囲では一つのみです。
BomcosyのスマートLEDと同じSmart Lifeアプリに対応しています。
寝る前の読書灯としても使用しています。読書灯として使用する場合は、睡眠の影響がないように暗めに設定しています。なので紙の本だと暗くて読めないので、寝る前の読書はKindleで読んでいます。
Kindleと暗めの照明の組み合わせが、寝る前の読書では最適です。
以上!ノシ
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