【第5世代Echo Dot徹底比較】新モデルが2/14に発売!前世代との違いは?

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こんにちは!Fumiです。

新モデル第5世代Echo Dotが2023年2月14日より発売中!

従来モデルより機能が向上した点は3つ、逆に省かれてしまった機能は1つあります。

当記事では、従来モデルとの違いと新モデル第5世代に買い替えるべきかをレビューします。

第5世代Echo Dotで向上した機能や変更点

  • スピーカーが10%大きくなった
  • 温度センサー内蔵
  • タップ機能でコントロール
  • 3.5 mm ライン出力が削除
  • 値上がりした

順に解説します。

第3世代第4世代第5世代
価格4,980円5,980円7,480円
スピーカー1.6インチ1.6インチ1.73インチ
モーション検知×
室温検知××
ライン入出力3.5 mm ライン出力3.5 mm ライン出力×

スピーカーが10%大きくなった

スピーカーのサイズが1.6インチから1.73インチになりました。よりクリアなボーカル、深い低音、鮮やかなサウンドを実現。

温度センサーが追加

温度センサーを内蔵したことで、エアコンや扇風機を室温に応じで、コントロール可能に。第4世代から追加されたモーション検知も内蔵。

なので、第5世代はモーション検知と温度センサーを組み合わせたコントロールが可能になりました。

例えば

  • 帰宅したときに室温が〇度以下で、エアコンとサーキュレーターを起動
  • 〇度以上になったら、サーキュレーターをオフに
  • ○時間以上、人を感知しなかったら、エアコンをオフに

タップ機能が追加

Echo Dot をタップして、音楽を一時停止したり、通話を終了したり、タイマーを停止したりできます。

現時点で判明しているタップ機能で行える操作は何かを停止する機能のみ。設定で変えられるかは不明。

時計付きモデルの表示項目が増えた

新しいドットマトリクスLEDディスプレイは、時刻だけでなく、天気アイコンや曲名なども表示できるように。

3.5 mm ライン出力が削除

残念なことに3.5 mm ライン出力が削除されてしまい、Echo Dot を受信機とした外部スピーカーの接続ができなくなりました。

現時点で第4世代のEcho Dot はAmazonのサイトから検索でヒットしなくなっており、今後、第4世代は入手しづらくなると思います。外部スピーカーに繋げる場合は第3世代を購入してください。

外部スピーカーに繋げる方法や2台のEcho Dot でステレオ再生する場合は下記の記事を参考にしてください。

Echo Dotでステレオ再生するには?無線接続と外部スピーカーに接続する方法を解説

第5世代は値上がりして、微妙な価格に

スマートスピーカー入門機として低価格で試せたEcho Dot

だが、しかし、第5世代Echo Dotは7,480円と値上がり。もう少し出せばEchoが買えてしまう値段に。

第3世代第4世代第5世代
価格4,980円5,980円7,480円
スピーカー1.6インチ1.6インチ1.73インチ
モーション検知×
室温検知××
ライン入出力3.5 mm ライン出力3.5 mm ライン出力×

第5世代Echo Dotは買い替えるべき?

第5世代Echo Dotの機能を眺めていて、思いついたのが寝室用にベストでは?と。

  • モーション検知
  • 室温検知
  • タップ機能

の、3つの機能が快適に眠れる寝室の環境を構築できるのではないかと。

どういうことかというと、

  1. モーション検知で寝室に入ったら明かりをオンに
  2. モーション検知5分後、自動で明かりをオフに
  3. モーション検知と室温検知でエアコンをオンに
  4. 睡眠にベストな室温になったらエアコンをオフに
  5. 朝になったらEcho Dotのタイマーをタップでオフに

第5世代Echo Dotは買い替えるというより、寝室用に追加で購入がおすすめです。

第5世代Echo Dot

  • 色はグレシャーホワイト、チャコール、ディープシーブルー
  • 10%大きくなったスピーカー
  • 温度センサー内蔵

第5世代Echo Dot with clock

  • 色はクラウドブルー、グレシャーホワイト
  • 10%大きくなったスピーカー
  • 温度センサー内蔵
  • 新しいドットマトリクスLEDディスプレイ

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