こんにちは!Fumiです。
私はコーヒーを淹れるときは、以下の3台を愛用しています。
ツインバード CM-D457B | 全自動ドリップコーヒーメーカー | 挽目3段階のみ | |
デロンギ プリマドンナクラス | 全自動エスプレッソマシン | 挽目7段階だが調整が面倒 | |
デロンギ デディカ | 手動エスプレッソマシン | グラインダー機能無し |
デロンギ デディカのような手動エスプレッソマシンや、ドリップ機能のみのコーヒーメーカーは、豆を挽くのにコーヒーグラインダー(電動ミル)が必要です。
コーヒーグラインダー付きの全自動コーヒーメーカーでも、別に専用のコーヒーグラインダーがあると便利です。
どういうことかというと
- ツインバードは挽目が3段階のみ。挽目にこだわることができない。
- デロンギはグラインダー作動中に1メモリだけずらしたあと、2~3杯淹れる必要がある
- 挽目を1から7にするのに最低でも12杯は淹れないといけない
- 挽目を細かくしすぎると抽出できないメニューがある
- なので、挽目は初期設定状態から変えていません
全自動コーヒーメーカーでも味にこだわろうとすると、コーヒーグラインダーは必須です。幸いにもツインバードとデロンギの全自動コーヒーメーカーは、粉から淹れることもできます。
おいしいコーヒーを淹れるには挽きたての粉は必須です。ソリスSK1661は短時間で手軽に均一に豆を挽けます。
私がソリスのSK1661を選んだ理由は
- コンパクトなサイズ
- 極細挽きまで対応し、均一に挽ける
- 高性能の割に、価格が手頃でコスパ良し
ソリスSK1661で淹れたエスプレッソはクレマがしっかり出て、豆のうま味も引き出してくれました。21段階の粒度設定ができ、エスプレッソからドリップコーヒー、サイフォン、ネルドリップ、バーコレーターなど、様々な抽出方法に対応しています。
ソリス社は、スイス・チューリッヒに本社を置く、1908年創業の老舗家電メーカーです。ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電、コーヒーグラインダーやトースターなどの調理家電、空調機器などの製品を製造・販売しています。
ソリスは、その製品のデザインと性能の両面で評価されており、コーヒーマシンやキッチン家電の分野で国際的に成功を収めています。
ソリス スカラプラス SK1661の外観や仕様
- SK1661本体
- 説明書
- クリーニングブラシ
仕様 | SK1661 |
---|---|
グラインダー | コーン式 |
外寸(mm) | 幅135×奥行170×高さ285 |
本体質量 | 1.5kg |
電源コードの長さ | 1.2m |
電圧/周波数 | AC100V/50-60Hz |
消費電力 | 135W |
ホッパー容量 | 300g |
コンテナ容量 | 70g |
SK1661のメリット
- コンパクトなサイズ
- 挽き具合は21段階、調整も簡単
- 挽きたい分だけ挽けるタイマー設定ダイアル
- コーン式グラインダーで均一な粒度に
- 高性能な割に、価格が手頃でコスパ良し
順に解説します。
コンパクトなサイズ
横幅13.5cmなので、置き場所に困りません。豆は本体上部から、挽いた豆は本体正面から取り出すので、上部と正面に空間が必要です。
300gも入る大容量ホッパー
ホッパー上部のフタを外して、豆を入れます。
挽いた粉が入るコンテナ容量は70g
コンテナのフタは取り外し可能
挽き具合は21段階、調整も簡単
ホッパーを回すだけで簡単に、挽き具合を調整できます。
Extra Fine (1~4) | Fine (5~10) | Medium (11~15) | Coarse (16~21) |
---|---|---|---|
極細挽き | 細挽き | 中細挽き | 中挽き/粗挽き |
エスプレッソ | モカ ペーパードリップ | ペーパードリップ | ネルドリップ サイフォン フレンチプレス |
挽きたい分だけ挽けるタイマー設定ダイアル
1メモリ当たり6秒で、最長60秒の連続使用ができます。オーブントースターのような電源も兼ねているダイアルではありません。ダイアルでタイマー設定をしたらスタートボタンを押すことで、挽き始めます。毎回同じ設定で挽くことができるので、一度調整すれば、スタートボタンを押すだけで同じ量を挽くことができます。
コーン式グラインダーで均一な粒度に
上下2枚構成のコーン式挽き刃。低速度だから熱の発生を抑え、アロマを壊さず挽きムラのない均一な粒度に。音も他のミルに比べて小さめ。
高性能な割に、価格が手頃でコスパ良し
エスプレッソ用に極細挽きに対応し、コーン式で1万円台で買えるのはコスパが良いです。臼式やプロペラ式の低価格帯のグラインダーでは、均一に挽けず雑味の多いコーヒーになってしまいます。
実際にSK1661で挽いた豆でエスプレッソを抽出してみた
クレマたっぷりのトロトロのエスプレッソ
まとめ:グラインダーで淹れるようになったら美味しいコーヒーが飲めるようになりました
ソリスのグラインダーSK1661は
- コンパクトなサイズ
- 極細挽きまで対応し、均一に挽ける
- 高性能の割に、価格が手頃でコスパ良し
と、買って損が無いグラインダーです。家庭用のグラインダーとしてはトップクラスの性能で、それ以上の性能を求めるなら業務用を買うしかありません。
デロンギのグラインダーKG366Jで淹れるエスプレッソが毎朝の楽しみになりました。
以上!ノシ
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