こんにちは!Fumiです。
YouTubeなどの動画配信をする際に便利な左手デバイスStream Deck。ガジェット好きな私も興味があり、ブログ作業を効率化するのにも使えるんじゃないかと思っていたけど……。ちょっと高いかなと。
配信などをしていて、なおかつ収益化の目途が立ったなら、買ってもいいけど……。ブログにしかパソコンを使わない私には、宝の持ち腐れになるのは目に見えていました。
そこで、安くできないかと探したら
無料ソフトTouch Portalでスマホやタブレットをコントローラーにして、Stream Deckのような環境を構築できるので紹介します。

無料版は4ボタン×2ページなので、スマホで十分ですが、Pro版はFire HD 8などのタブレットがおすすめです。
なお、FireタブレットにTouch Portalをインストールする場合はGoogle Playのインストールが必要です。
Touch Portalの導入方法
大まかな流れは
- Windows PCまたは Mac用のTouch Portalをインストール
- モバイル側のTouch Portalをインストール
- 各端末のTouch Portalを起動し設定する
順に詳しく解説します。
Windows PCまたは Mac用のTouch Portalをインストール
下記のリンク先のページ下部からダウンロードできます。
インストールが完了したらパソコンを再起動します。
モバイル側のTouch Portalをインストール

各端末のTouch Portalを起動し設定する
Windows PCまたは Mac用のTouch Portalを先に設定する

Touch Portalを起動すると、警告がでますが、アクセスを許可するをクリック

日本語には対応していません。英語を選択

無料版は2つまで選択できます。当記事ではWindows Toolsを選択しました。

上記の画像が表示されれば、PC側の設定は終了です。
モバイル側の設定
PC側のTouch Portalを起動した状態で、モバイル側のTouch Portalを起動します。
設定を進めていくとIPアドレスの入力を求められます。

パソコンのIP アドレスはパソコン側のTouch Portal左下に表示されています。
パソコンとモバイルが繋がったら下記の画像がモバイル側に表示されます。

スピーカーアイコンなどをタッチして、動作確認をしたら導入完了です。
まとめ
パソコン側のTouch Portalでボタンを編集することで、いろいろ設定できます。まずは無料版を試してみて使いこなせそうならPro版にアップグレードをおすすめします。
Pro版は買い切りですが、Android版とiOS版のライセンスを共有することはできません。両方のデバイスを使用したい場合は別々に購入する必要があります。
Pro版の価格は13.99ドルです。
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