こんにちは!Fumiです。
Fireタブレット新モデルFire Max 11には、イヤホンジャックが削除されてしまいました。今後のFireタブレットはイヤホンジャックがないものが、標準仕様になると思われます。
イヤホンジャックがありませんが、Fire Max 11はUSB-Cポートが充電とオーディオの出力機能を兼ねています。
なので、USB-Cをイヤホンジャックに変換できるアダプタなどで、イヤホンを有線接続できます。
タイプCイヤホン変換アダプタの種類
タイプC変換アダプタには、アナログ型とDAC内蔵型があります。それぞれの違いを理解し、自分のニーズに合ったアダプタを選ぶことが大切です。基本的にDAC内蔵型を購入すれば失敗はないです。アナログ型は、アナログ出力に対応した一部の機種でしか使用できません。
アナログ型: アナログ型の変換アダプタは、デジタルからアナログへの変換を行えません。アナログ信号をそのままイヤホンに送信します。アナログ出力に対応しているスマホなどが必要です。
DAC内蔵型: DAC内蔵型の変換アダプタは、デジタル信号を高品質のアナログ音声に変換するためのデジタルアナログコンバータ(DAC)を内蔵しています。
有線イヤホンを使用するメリットやワイヤレスイヤホンとの違い
項目 | 有線イヤホン | ワイヤレスイヤホン |
---|---|---|
接続方式 | ケーブルを使用 | Bluetoothなどの無線通信方式 |
制約 | ケーブルによる動きの制限あり | ケーブル不要で自由な動きが可能 |
充電 | 不要 | バッテリー駆動で充電が必要 |
音質 | 高音質でクリアな音楽が楽しめる | 高音質を求めるなら高級機 |
遅延 | 低遅延で音声と映像が合致しやすい | 高音質になるほど、遅延が発生 |
バッテリー | 電源不要で常時使用可能 | バッテリー切れの心配あり |
操作性 | シンプルな操作 | タッチコントロールや音声コマンド |
モバイル性 | 鞄の中でケーブルが絡む | コンパクトで持ち運びが便利 |
どちらを選ぶかは、使用シーンや個人の好みによります。高音質や接続の安定性を求める場合は有線イヤホンが、動きの自由や便利な操作を重視する場合はワイヤレスイヤホンが適してます。最終的に、自身のニーズに合ったイヤホンを選ぶことが大切です。
ワイヤレスイヤホンは高音質(データ容量が多い)だと遅延が発生します。プライムビデオなどを見るとき、口の動きと声のズレが気になる方は、有線イヤホンがおすすめです。
Fire Max 11との接続方法
FireタブレットのタイプCポート →DAC内蔵型変換アダプタ → 有線イヤホン
と、繋げるだけで簡単です。
おすすめ変換アダプタ
- ハイレゾ対応
- 15,000回以上の折り曲げにも耐える耐久性
- 充電しながらイヤホンも接続できる変換アダプタ
- 最大60Wの急速充電に対応
- ハイレゾ対応
- 音質重視の方向けの高級機
- 32bit/384khzのネイティブサウンド
- L字型の変換アダプタ
- ハイレゾ対応
- 直差しタイプ
- 充電しながらイヤホンも接続できる変換アダプタ
- 最大60Wの急速充電対応
まとめ
ワイヤレスイヤホンと違って、有線イヤホンは構造がスピーカーのみとシンプルです。無駄な機能がないので、低価格帯の有線イヤホンでも、音質が良いです。遅延もほとんど発生しないので、動画やゲームなどを、より臨場感を楽しめます。有線のため移動制限があることが、逆にコンテンツに集中できます。ワイヤレスイヤホンが流行っていますが、有線イヤホンもおすすめです。
以上!ノシ
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