Fireタブレットを外部モニターやテレビなどに出力する設定方法

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こんにちは!Fumiです。

Fireタブレットを外部モニターやテレビなどの大きな画面で使用したいと思い、調べたら以下の3つの方法があります。

  • ChromCast(Google)
  • AirPlay(Apple)
  • Fire TV(Amazon) ← おすすめ

この中で一番簡単な方法がFire TVを利用する方法です。他社製品を利用するより、同じAmazon製品を利用するのがトラブルもなく確実です。

当記事では、FireタブレットをFire TVを利用してミラーリングという方法で外部モニターなどに出力する方法を解説します。Fireタブレット自体をサブモニターとして使用する場合は下記の記事を参照してください。

>Fireタブレットをサブモニターとして使用する設定方法

Fireタブレットの画面をを外部モニターに出力する方法

現行のFireタブレットは有線接続による外部出力に対応していません。FireタブレットのUSBポートは充電やデータ転送用です。

なので、Fireタブレットの画面を外部出力する場合はミラーリングによる無線接続になります。

外部出力するのに必要なものは2つのみ

  • Fireタブレット
  • Fire TV

なお、当記事ではFire Max 11とFire TV Stick 4Kを使用して、ミラーリングできるか試してみました。

Fireタブレットを外部出力する設定

Fireタブレット側の設定手順

  1. 設定アイコンをタップ
  2. 接続デバイスをタップ
  3. 画面ミラーリングをタップ

Fire TV側の設定手順

  1. 設定アイコンを選択
  2. ディスプレイとサウンドを選択
  3. ディスプレイミラーリングを有効にするを選択

上記、FireタブレットとFire TVの手順を設定したら

Fireタブレットの画面にFire TVが表示されるのでタップ

以上の設定でFireタブレットの画面を外部モニターに出力できます。

Fireタブレットをミラーリングするメリット

実際にミラーリングしてみて、良かった点は3つ

  • プレゼンなどの他人と画面を共有するときに便利
  • キーボードでの文字入力の遅延は許容範囲
  • 画面だけでなく音声もFire TVに出力できる

順に解説します。

プレゼンなどの他人と画面を共有するときに便利

プレゼンに限らず、

  • 漫画などを大きい画面で家族と楽しむ
  • 小さいお子さん相手に絵本などの読み聞かせ
  • Fireタブレットで撮影した動画などの視聴

など、使い方次第

キーボードでの文字入力の遅延は許容範囲

タブレットでの入力はミラーリング先の画面で0.1秒ほど遅延を感じます。キーボードでの文字入力なら許容範囲内です。が、マウスでの操作はやりづらいです。

なので、マウス操作はタブレット側を見るか、遅延を意識して、ゆっくり操作する必要があります。

画面だけでなく音声もFire TVに出力できる

動画を再生したら音声は遅延するのではないかと思っていましたが、遅延することなく再生できます。音声もFire TVに出力するので、Fire TV側にステレオ環境を構築しておけば、迫力あるサウンドも楽しめます。

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